日々徒然?になる予定
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*注意*
・運命の知識はにわかだよ!
・原作は未読なんだ!
・ ほ も ぉ も含むほのぼのがメインだよ!
・俺得設定が横行しているよ!
・ご都合主義が発動しまくりだよ!
・雁おじなど一部のキャラを贔屓するよ!
・一部のキャラの扱いが不憫だよ!
・管理人の妄想1000%だよ!
・管理人に文章力なんてある筈ないだろう!!!
・このシリーズは真名バレ&ネタバレ含むよ!
・キャラ崩壊?基本に決まってるじゃない!
・合い言葉は『雁夜おじさんを幸せにしたい!!!』
・運命の知識はにわかだよ!
・原作は未読なんだ!
・ ほ も ぉ も含むほのぼのがメインだよ!
・俺得設定が横行しているよ!
・ご都合主義が発動しまくりだよ!
・雁おじなど一部のキャラを贔屓するよ!
・一部のキャラの扱いが不憫だよ!
・管理人の妄想1000%だよ!
・管理人に文章力なんてある筈ないだろう!!!
・このシリーズは真名バレ&ネタバレ含むよ!
・キャラ崩壊?基本に決まってるじゃない!
・合い言葉は『雁夜おじさんを幸せにしたい!!!』
〜分からない人のための簡易設定〜
型月の運命/零を基にした二次創作
注意に示したように運命零キャラの間桐雁夜さんを贔屓にしている
メインはバサ雁 サブで鯖×雁 誤字キャラ×雁が春月の趣味
原作はggrかwikiかまとめサイトに頼んでね!
〜ほのぼのシリーズ簡易設定〜
簡単に言えば余事鱒が誤字鯖も一緒に呼び出しちゃったよ時空
間桐 雁夜:ランスロット メドゥーサ
遠坂 時臣:ギルガメッシュ メディア
衛宮 切嗣:アルトリア エミヤシロウ ヘラクレス
ケイネス :ディルムッド 佐々木小次郎
言峰 綺礼:ハッサン クーフーリン アンリマユ
ウェイバー:イスカンダル
雨生龍之介:ジル・ド・レェ
って感じに呼び出されてしまった
無理にこんなに呼び出されちゃったから聖杯がパーーーンしました
その拍子に英霊は一応受肉
それでほのぼのする話
紫の髪
『若いご家族ですね』
三人___間桐雁夜のサーヴァントであるランスロットとメドゥーサ、雁夜の義姪・桜の三人でで出かけると言われる台詞だったりする。
ランスロットとメドゥーサ・桜の共通点と言えば、色身は違うものの紫色を帯びているから、内情を知らない人が見ればそう思ってしまうのも仕方があるまい。
また三人とも顔立ち鼻筋が整っているのだ。
美しいものには国境がない。
それを聞いて一番唇を尖らせるのが雁夜だったりする。
過酷過ぎる蟲蔵を経て雁夜の髪の色素は抜けて、真っ白に変わってしまっている。
そんなささやかな事を気にして、仲間はずれだね、ちょっぴり寂しそうに雁夜は笑った。
(貴方って人はもう……!!何て可愛いのでしょうッ!!!!)
(おじさん、かわいい……)
(本当に男性なのでしょうか……?)
三人がそう心の内にて零したのは置いといて。
桜がそっとサーヴァント二人に耳打ちをした。
* * *
「おじさん!お誕生日おめでとう!!」
「さくらちゃん……!」
以前よりも笑うようになった少女は、はにかみながら本日の主役___雁夜に抱きついた。
多少なりとも肉がついたとはいえまだまだ痩躯に類するその身体が桜の体当たりで傾く。
それを慌てて支えたのがランスロットで、桜に優しく注意を促したのはメドゥーサだった。
身内だけで行われるささやかなパーティーはいつもよりも品数の多いおかずと四人で食べるには少々大き過ぎるケーキが食卓に並ぶ。
本来ならどこにでもある、当たり前の風景。
こんな誕生日を過ごすのは初めてだった。
思わず雁夜が涙ぐんだのは仕方あるまい。
「ありがとう、みんな」
そうやってやわらかく微笑んだ。
笑い合える事は幸せである。
「おじさん、はい」
「え!?プレゼントまであるの!!?」
「はい、雁夜」
「喜んでくれればいいのですが」
桜から手渡された袋を開けると紫色のショールだ。
薄手の生地を重ねた造りのそれは美しいグラデーションを描く。
一年を通して使えそうな肌触りの良い布を撫でる。
「これ、頭に巻けばみんなおそろい」
「ふふふ、桜が選んだのですよ」
「桜ちゃん……マジ天使!!」
「私とメドゥーサでお金を出し合いました」
「ありがとう」
Happy Birth Day ! !
型月の運命/零を基にした二次創作
注意に示したように運命零キャラの間桐雁夜さんを贔屓にしている
メインはバサ雁 サブで鯖×雁 誤字キャラ×雁が春月の趣味
原作はggrかwikiかまとめサイトに頼んでね!
〜ほのぼのシリーズ簡易設定〜
簡単に言えば余事鱒が誤字鯖も一緒に呼び出しちゃったよ時空
間桐 雁夜:ランスロット メドゥーサ
遠坂 時臣:ギルガメッシュ メディア
衛宮 切嗣:アルトリア エミヤシロウ ヘラクレス
ケイネス :ディルムッド 佐々木小次郎
言峰 綺礼:ハッサン クーフーリン アンリマユ
ウェイバー:イスカンダル
雨生龍之介:ジル・ド・レェ
って感じに呼び出されてしまった
無理にこんなに呼び出されちゃったから聖杯がパーーーンしました
その拍子に英霊は一応受肉
それでほのぼのする話
紫の髪
『若いご家族ですね』
三人___間桐雁夜のサーヴァントであるランスロットとメドゥーサ、雁夜の義姪・桜の三人でで出かけると言われる台詞だったりする。
ランスロットとメドゥーサ・桜の共通点と言えば、色身は違うものの紫色を帯びているから、内情を知らない人が見ればそう思ってしまうのも仕方があるまい。
また三人とも顔立ち鼻筋が整っているのだ。
美しいものには国境がない。
それを聞いて一番唇を尖らせるのが雁夜だったりする。
過酷過ぎる蟲蔵を経て雁夜の髪の色素は抜けて、真っ白に変わってしまっている。
そんなささやかな事を気にして、仲間はずれだね、ちょっぴり寂しそうに雁夜は笑った。
(貴方って人はもう……!!何て可愛いのでしょうッ!!!!)
(おじさん、かわいい……)
(本当に男性なのでしょうか……?)
三人がそう心の内にて零したのは置いといて。
桜がそっとサーヴァント二人に耳打ちをした。
* * *
「おじさん!お誕生日おめでとう!!」
「さくらちゃん……!」
以前よりも笑うようになった少女は、はにかみながら本日の主役___雁夜に抱きついた。
多少なりとも肉がついたとはいえまだまだ痩躯に類するその身体が桜の体当たりで傾く。
それを慌てて支えたのがランスロットで、桜に優しく注意を促したのはメドゥーサだった。
身内だけで行われるささやかなパーティーはいつもよりも品数の多いおかずと四人で食べるには少々大き過ぎるケーキが食卓に並ぶ。
本来ならどこにでもある、当たり前の風景。
こんな誕生日を過ごすのは初めてだった。
思わず雁夜が涙ぐんだのは仕方あるまい。
「ありがとう、みんな」
そうやってやわらかく微笑んだ。
笑い合える事は幸せである。
「おじさん、はい」
「え!?プレゼントまであるの!!?」
「はい、雁夜」
「喜んでくれればいいのですが」
桜から手渡された袋を開けると紫色のショールだ。
薄手の生地を重ねた造りのそれは美しいグラデーションを描く。
一年を通して使えそうな肌触りの良い布を撫でる。
「これ、頭に巻けばみんなおそろい」
「ふふふ、桜が選んだのですよ」
「桜ちゃん……マジ天使!!」
「私とメドゥーサでお金を出し合いました」
「ありがとう」
温かなパーティーは始まったばかり。
Happy Birth Day ! !
あとがき
超遅刻しました
うpしたのが130420でさーせん
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