黒バスの黄笠ネタ
とりあえず、一話だけ書いて支部にうpする予定です

【青屋人形店奇縁噺】
作品イメージは『ペットショップオブホラーズ』と『観用少女』を足し合わせて二で割った感じ
『観用少女』との違いは店舗自体で人形を製作する事。
また購入者自身が売り買いを選べる事。
『ペットショップry』で動物の代わりに人形と思っていただければ。
『ペットry』のシリーズは初期が一番好きです。
続編も面白いですけど、伯爵と刑事の凸凹具合がオススメですので、良かったら原作を読んでみて下さいね。




『青屋（セイヤ）』
人形屋で人間から人外にまで契約で売る知る人ぞ知る店
赤司との契約をするまで、各地を転々としていた
屋号は無く、ただ青い暖簾をしているので『青屋』と呼ばれる
オーダーメイドも可能

笠松幸男：偏執と狂気の人形師
　　　　　稀代にして最高の人形師
　　　　　人間そっくりの人形を創り出し、時に魂を込める
　　　　　その偏執と狂気故に人から外れてしまった
　　　　　人形を創る意外はまるっきりダメ
　　　　　生家は大商家の三男→人形師に弟子入り
　　　　　
黄瀬涼太：笠松の恋人
　　　　　亡くなり、リョウタの中にその魂を仕舞われる
　　　　　歌舞伎役者

リョウタ：笠松によって創られた等身大の人形
　　　　　笠松のイメージする『最愛』の象徴
　　　　　笠松を愛し、笠松に尽くし、笠松を世話する
　　　　　青屋の店主で管理し売る

■契約内容（ペットショップ・オブ・ホラーズを見直すこと）
１　創った人形を捨てない・故意に壊さない・大切にすること
２　創った人形が破損した場合、笠松の所に修理に出すこと
３　製作依頼者が何らかの状況で他者に譲っても良いが、人形の意志を優先すること
４　製作依頼者の顔（及び魂）の利用を許可すること
５　どのような材料を使っていても文句をつけないこと


笠松印の人形の特徴
＊人間そっくり
＊魂が込められる
＊魂は肉体が在った頃の記憶は朧げ


▼双子人形
ダイキ：イメージ『武力』：等身大
サツキ：イメージ『智慧』：10
持ち主：今吉翔一（裏の人間）
時間軸：昭和

▼和み人形：供物・捧げものとしての人形
コウキ：イメージ『穏和』：等身大
持ち主：赤司（神様）オーダーメイド
時間軸：江戸中期

▼鈴音人形：慰めるための愛玩用
ヨシタカ：イメージ『友達』：40
　　　　　笠松の初期（人間だった頃）の作品
持ち主：小堀浩二（普通の人）→転生：小堀（人形修理）
時間軸：江戸中期

▼慰め人形
タイガ：イメージ『曙光』：40
持ち主：黒子テツヤ（妖怪）オーダーメイド
時間軸：江戸中期

▼お喋り人形
カズナリ：イメージ『生生』：10
製作依頼：シンタロウ（高尾が死んだ後戻って来た時に笠松に頼み込んだ）
持ち主：宮地清志
時間軸：現代（演奏人形の後）

▼演奏人形
シンタロウ：イメージ『怜悧』：等身大
持ち主：高尾和成（恋人先立たれて噂で）オーダーメイド
時間軸：現代

▼操り人形
リョウ：イメージ『従順』：30
持ち主：桃井さつき（人形使いの魔女）
時間軸：江戸後期

▼嘲り人形
ショウイチ：イメージ『詐偽』：40
持ち主：花宮真（幼い日のプレゼント）
時間軸：現代

▼天使人形
シュン：イメージ『不統一』：100
持ち主：相田リコ
時間軸：明治

▼封印人形
タツヤ：イメージ『悔悟』：等身大
持ち主：紫原敦（山神で山で嘆いている氷室を沈めるため）オーダーメイド
時間軸：大正

▼花嫁人形
リコ：イメージ『凛瑯（りんろう）』：100
持ち主：日向順平（ふらり人形屋で一目惚れ）
時間軸：昭和

▼流浪人形
ケンスケ：イメージ『朋友』：120
持ち主：岡田建一
時間軸：江戸中期（寒村終焉村で旅から旅をしている時に会ってしばらく住み着いた）
持ち主：劉
時間軸：江戸後期

▼身代人形
テッペイ：イメージ『献身』：20
持ち主：伊月俊
時間軸：未定




てな感じです。
よろしければ、お付き合い下さい。