地上波で放送するというので見ましたよ！
映画上映中に色々と話題になっていたんで知ってはいたんですけどねぇ。
映画館まで見に行くのが面倒くさくて。
と、言う訳で感想いきます。

概要
チョコレート工場に五人の子供を招待すると、告知があった。
チャーリーは幸運にもその五人の子供の一人に選ばれた。
祖父とともに摩訶不思議なチョコレート工場へと足を踏み入れたのだがーーー

感想
なんと言いますか・・・・シュールですね。
正直、なんかもっと子供向けで良い話といいますか、ほのぼのなのかなと思ってました。
だって、出迎えで人形が燃えるし、
なんか同じ顔したおっさん妖精が現れるし、
子供がチョコまみれで誘拐されるし、
またある子は全身青くなってパンパンに膨らむし、
またある子は、ダストボックに親と一緒にさようなら。
最後の子は小人になるし。
いや、そうなったのも驚いたといえば驚いたけど、解決方法も酷い。
誘拐されたから連れ戻すまではいい。
膨らんだ子供をジュースの絞り器にかけるって・・・
ゴミ箱から帰還は可能だけど、小さくなった少年を伸ばして戻すってシュールすぎる。
チョコレート工場から帰って来る時、絞られた子はグニャングニャンで、オマエ骨無いだろ！というか軟体動物か！？と思ったし。
引き伸された少年は薄かった。
物理的に人類が不可能な程に。
チョコレート工場の中の話はシュールだけど面白かったですね。
ただ、物語の終わり方がなぁ・・・イマイチ。
すっきりと纏まってなくて不満でした。


これにて終了