日々徒然?になる予定
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・猫主の夢小説だよ!
・名前変換機能なんて無いから、マオ表記だよ!
・猫(?)だからCP無いよ!
・sssだよ!!
・割とキャラ崩壊しているよ!
・そろそろこの前書き無くしてもいい?
・今回は狸と猫だよ!!!
・名前変換機能なんて無いから、マオ表記だよ!
・猫(?)だからCP無いよ!
・sssだよ!!
・割とキャラ崩壊しているよ!
・そろそろこの前書き無くしてもいい?
・今回は狸と猫だよ!!!
宮中をすいすいと行く一匹の猫___マオはどこか楽し気に尾を揺らしている。
マオの飼い主___劉輝はこの春、後宮遣って来た妃___紅貴妃と一緒に府庫にて勉学に励んでいる。
教師役の李絳攸と護衛の藍楸瑛・茈静蘭と賑やかに過ごしている劉輝は楽しそうだ。
「おい、そこの猫」
その事を思い出して上向きだった気持ちも、無粋な輩___狸こと霄 瑤璇の出現にすっごく厭そうな顔をした。
猫だけど誰もが納得の厭がりよう。
マオは無視を決め込んで通り過ぎようとしたら___。
「えぇい!っ!忌々しい猫じゃ!!!」
《へっぽこ腹黒狸に気にられたいなんて、ミジンコ程もおもってないわ!!》
抱き上げようとする霄の腕を華麗に避けながら掌を引っ掻いた。
更にマオはちょろちょろと右へ左へ回避しつつ、攻撃を繰り出す。
老人と猫の攻防はこれより一刻程、続いた。
* * *
宮中にこんな噂が流れた。
曰く、『狸(霄 瑤璇)を恐れぬ勇敢なる猫がいる』と___。
この後、密やかに猫(マオ)を応援する会なるものが誕生したのはどうでもいい話である。
あとがき
霄と猫主は仲良くありません。
腐って仙ですから、猫主がただの猫でないのを気付いてます。
猫主もただの人間ではない事に気付いて、引き離そうと目論んでいる霄が好きじゃありません。
こうして日夜、仁義無き戦いを猫と老人が繰り広げてたら面白いかなぁーって思います。
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